資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (98 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
(4)先進医
療技術の臨床
導入の推進
先端的研究
機関との研究
協力・連携を
推進し、先進
医療技術の臨
床導入を推進
するととも
(4)先進医 <評価の視点>
療技術の臨床 ・ 先端的研究
導入の推進
機関との研究
先端的研究
協力・連携を
機関との研究
推進し、先進
協力・連携を
医療技術の臨
推進し、先進
床導入を進め
医療技術の臨
るための検討
床導入を進め
に取り組んで
るための検討
いるか。
に、その結果
を公表する。
また、他の
設置主体との
連携により、
ゲノム医療・
再生医療に関
する臨床研究
や新規医薬品
開発等の共同
に取り組む。
加えて、国
の工程表に基
づく医療情報
政策の事業の
実施など、医
療のIT化へ
の対応に向け
て積極的に貢
献する。
研究をより充
実させる。
加えて、国
の医療情報政
策のモデル事
業を実施する
など、医療の
IT化への対
応に向けて積
極的に貢献す
る。
(4)先進医療技術の臨床導入の推進
1.高度先端医療技術の臨床導入等
高度先端医療技術の開発及び臨床導入について、令和5年度は以下のとおり先進医療を実
施している。これらについては、ホームページ等で公表している。
○先進医療A:
○先進医療B:
2技術、延べ 2病院
11技術、延べ 13病院
平成29年11月には「筋ジストロフィー心筋障害に対するTRPV2阻害薬内服療法」
が先進医療Bに承認された。
・TRPV2阻害薬経口投与療法 心不全(十三歳以上の患者に係るものであって筋ジス
トロフィーによるものに限る。)(大阪刀根山医療センター)
厚生労働省に先進医療の届出を行い、先進医療技術審査部会において有効性安全性が審議
された結果、平成29年11月に先進医療Bに「適」とされ、令和2年度には、国立研究開
発法人国立高度専門医療研究センターも含めた15病院が実施医療機関として登録された。
すでに症例登録は終了しているが、令和4年度においても引き続き、データの解析を行う
とともに、結果解析を進めている。
2.職務発明の権利化の推進
高度先端医療技術の開発等を推進するために、NHOで実施された職務発明について権利
化を進めており、令和5年度においては、11件の発明が届けられ、5件の特許出願を行っ
た(企業等との共同出願も含む)。
また、NHOと企業等とで共同で特許出願を行っていた案件のうち、令和5年度に14件
の特許権設定登録、1件の実用新案登録を受けた。
※特許出願を行った発明
○MuSK を標的とする新規化合物及びその用途(長崎川棚医療センター)
○脂質組成物および医薬組成物(呉医療センター)
○人工内耳装用効果予測装置及び予測方法(東京医療センター)
○シューティンの機能阻害による癌細胞の浸潤および増殖の抑制(大阪医療センター)
○内径動脈狭窄症例に対する狭窄進行抑制としての P2X4 阻害薬(京都医療センター)
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主務大臣による評価
自己評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。