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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (200 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
役員、幹部、弁護士、看護専門職等)より必要な対応の提言を行った。
当該提言内容を踏まえて、本部において病院長会議といった場を利用して病院の幹部に
対して勤務環境の充実に向けた一層の取り組みを促すこととしている。加えて、本部は「勤
務環境取扱いハンドブック」の充実など、更なる制度周知に向けた対応を検討しており、
各病院は病院の実態に即した更なる勤務環境の充実を図る予定。
<提言の概要>
1.共通事項
・ 人員不足の課題については、引き続き適切な人材確保に取り組むとともに、本格的
な少子高齢化・人口減少社会を迎える中で、業務の質を維持しながら、今後の医療・
介護のニーズや人口動態の変化を踏まえた業務効率化の推進
・ 勤務環境に関する制度理解を進めるため、内容・方法など周知の工夫や職場でのコ
ミュニケーションの更なる促進を図るための取り組み
2.勤務環境の取扱い
・ 通知およびハンドブックなどの周知ツールが手元に行き届いていない職員を極力少
なくするような方策の検討
3.時間外勤務
・ 業務・業務外の違いについて、引き続き現在の通知・ハンドブック等をより分かり
やすく改訂するなど、職員が一層理解を進められるような周知内容の工夫
4.休憩時間


休憩時間を取得しやすい職場づくりのために、各職場内でのコミュニケーションの
更なる促進、及び理解の醸成を図るための取り組み
・ 休憩は必ず取得しなければならないこと、やむを得ず休憩が取得できずに業務を行
った場合は、当該時間について超過勤務手当を支払う必要があることを、改めて各病
院へ周知・徹底
5.年次休暇
・ 年次休暇を取得しやすい勤務調整等の職場環境・雰囲気を醸成し、各職場内での年
次休暇取得への理解促進につながるような方策の検討
6.妊産婦支援
・ 妊産婦支援(深夜勤務・時間外勤務・休日勤務の免除)を利用しやすくするため、
改めて各病院へ周知・徹底
7.育児支援
・ 働き方の多様化を踏まえ、引き続き、支援を受けやすい育児支援制度の充実に向け
ての検討
・ 男性職員においても、育児支援制度をより利用しやすくするため、制度定着への周
知・徹底及び職場環境・雰囲気の醸成

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主務大臣による評価
自己評価
評定