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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

② 在宅医療
との連携など
地域包括ケア
システムへの
貢献
地域連携を
進めつつ、各
病院の診療機
能や地域のニ
ーズに応じ

② 在宅医療
との連携など
地域包括ケア <評価の視点>
システムへの ・ 地域連携を
貢献
進めつつ各病
地域連携を
院の診療機能
進めつつ各病
や地域のニー
院の診療機能
ズに応じて、
や地域のニー
重症心身障害
ズに応じて、
児(者)、筋

て、
・重症心身
障害児
(者)、筋
ジストロフ
ィー、神経
難病等の在
宅療養患者
の支援のた
めの一時的

・重症心身
障害児
(者)、筋
ジストロフ
ィーをはじ
めとする神
経・筋疾患
等の在宅療
養患者の支
援のための

ジストロフィ
ーをはじめと
する神経・筋
疾患等の在宅
療養患者の支
援のための一
時的入院や通
所支援等に取
り組んでいる
か。

入院や通所
支援等に取
り組むこと
・在宅療養
患者の急性
増悪時に対
応する体制
を充実させ
ること
・グループ

一時的入院
や通所支援
等に取り組
むこと
・精神科疾
患の在宅療
養患者に対
して、訪問
看護等に取
り組むこと

ホーム、サ
ービス付き
高齢者向け
住宅、有料
老人ホーム
を含めた在
宅サービス

によって地
域生活への <定量的指標>
移行促進に ・ 短期入所、
貢献するこ
通所事業の延

べ利用者数
・在宅療養
患者の急性



主務大臣による評価
自己評価

在宅医療との連携など地域包括ケアシステムへの貢献

評定

1.重症心身障害児(者)等の在宅療養支援

年度計画の目
標を達成した。

(1)在宅療養支援体制の構築
地域連携を進めつつ各病院の診療機能や地域のニーズに応じて、重症心身障害児
(者)、筋ジストロフィーをはじめとする神経・筋疾患等の在宅療養患者の支援体制を構
築するため、引き続き各病院において取組を行った。令和5年度末時点で2病院が在宅療
養支援病院(※1)、38病院が在宅療養後方支援病院(※2)、29病院が地域包括ケ
ア病棟入院料・地域包括ケア病棟入院医療管理料を取得し、在宅医療を担う医療機関と連
携を行った。
また、116病院が地域ケア会議等に出席し、地域の医療機関等とも連携し、地域包括
ケアシステムの構築の推進に貢献した。
※1在宅療養支援病院:200床未満又は4km以内に診療所がなく、24時間往診、
訪問看護等を提供する病院
※2在宅療養後方支援病院:200床以上で、在宅療養を提供している医療機関と連携
し、必要があれば入院の受入れ等を行う病院
(2)通所事業の実施
重症心身障害児(者)等の在宅療養を支援するため、通所事業を引き続き実施した。令
和5年度においては、障害者総合支援法における生活介護(18歳以上対象)を33病院
で実施した。また、児童福祉法における放課後等デイサービス(就学児対象)を29病
院、児童発達支援(18歳未満対象)を34病院で実施した。

・生活介護
・放課後等デイサービス
・児童発達支援

令和4年度
35病院
29病院
35病院

【短期入所、通所事業の延べ利用者数】
平成30年度
短期入所
39,932名

平成28年度
通所事業
48,788名


45





令和5年度
33病院
29病院
34病院

令和5年度
39,942名
令和5年度
36,391名

通所事業につ
いては、コロナ
の流行の中に
おいては、入院
患者の安全の
ため、受入れを