よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価

また、指定研修機関との連携により自施設での実地研修が可能となる協力施設の拡大へ
の取り組みや病院長会議や看護部長会議で活動事例・効果を紹介する等、法人としてより
積極的かつ主体的に看護師育成のための体制整備をしたことにより、特定行為研修に関す
る理解が深まり特定行為を実施できる看護師を配置する病院数が増加し、特定行為を実施
できる看護師の配置数は前年度を大きく上回る423名となった。

評定

(令和5年度新たに特定行為研修指定研修機関となった病院)
弘前総合医療センター、金沢医療センター、名古屋医療センター
【特定行為を実施できる看護師の配置数】
<定量的指標>
・ 特定行為を
実施できる看
護師の配置数

令和4年度
令和5年度

293名(診療看護師116名
423名(診療看護師120名

認定看護師75名 看護師102名)
年度計画の目
認定看護師132名 看護師170名) 標 を 上 回 る 実
績をあげた。

(5)専門・認定看護師/薬剤師の配置
感染、皮膚、排泄ケア、救急といった特定の看護分野において、熟練した看護技術と知
識を用いて水準の高い看護実践能力を持つ専門・認定看護師の配置を拡充し、質の高い医
療提供の取組を引き続き推進した。
また、院内感染対策チーム、がん化学療法チーム、緩和医療チーム等の特定領域にお
いて、他の医療職の期待に応えることのできる専門・認定薬剤師を配置し、医薬品の適
正使用を推進するとともに安全かつ有効な薬物療法の実施に取り組み、チーム医療に貢
献している。

<定量的指標>

専門性の
高い職種の
配置数

【専門看護師配置数】
令和4年度 46病院

77名

【認定看護師配置数】
令和4年度 136病院



令和5年度

1,140名


46病院

令和5年度

76名

136病院

1,174名

【専門薬剤師配置数】
令和4年度

43病院

96名

【認定薬剤師配置数】
令和4年度 134病院

26



令和5年度

1,404名


52病院

令和5年度

106名

134病院

1,420名

認定看護師、認
定薬剤師及び
専門薬剤師に
ついては、年度
計画の目標を
上回る実績を
あげたが、専門
看護師につい
ては、大学院進
学時にコロナ
禍であったた
め受講者数が
減少したこと
により、年度計
画値を上回る
配置数となら
なかった。