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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
NHOの「NCDA」は、MID-NETより中小規模の病院が多く、慢性期疾患のデ
ータも多く含まれているため、NCDAとMID-NETを連携し、統合解析するための
環境を構築することは、医薬品等の品質、有効性及び安全性を確保するための医薬品の製
造販売後調査等のデータ規模拡大やその他利活用可能データの拡充につながり、医薬品の
有害事象リスクの把握、その安全対策の影響評価、処方実態の確認などの「リアルワール
ドデータ」(※4)の実用化に向けて貢献できる。
※1MID-NET:厚生労働省の事業で構築されたデータベースシステムで、国内
の医療機関が保有する電子カルテやレセプト等の電子診療情報
をデータベース化して、それらを解析するためのシステム。
※2統合解析:各医療情報がどのような関係で成り立っているのかを調べる。
※3GPSP省令:医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令。
※4リアルワールドデータ:臨床研究、治験等以外の日常診療で得られた医療情報。
(4)診療情報データベースの利活用の推進
医療の質の向上、臨床研究の推進、効率的な病院経営に資するため、NHO診療情報デ
ータベース(※)に格納されたデータを適切に利活用する際の手続き及び遵守すべき事項
等の必要な事項を平成28年度に定め、診療情報の利活用を推進している。
※診療情報集積基盤(NCDA)及び診療情報分析システム(MIA)
【利活用新規申請件数】
令和4年度 17件 →

86

令和5年度

12件

主務大臣による評価
自己評価
評定