資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
との連携を
増悪時に対
行い、入退
応する体制
院前後の在
を充実させ
宅支援を図
ること
ること
・グループホ
等によって在
ーム、サー
宅療養支援を
ビス付き高
行う。
齢者向け住
在宅療養患
宅、有料老
者やその家族
人ホームを
に対する相談
含めた在宅
支援、在宅医
サービスと
療に関わる
の連携を行
様々な主体が
い、入退院
連携を進めて
前後の在宅
いくに当たっ
支援を図る
ての支援機
こと
能、地域の医 等によって在
療従事者等の 宅療養支援を
人材育成、地 行う。
<評価の視点>
・
在宅療養患
者の急性増悪
時に対応する
体制を充実さ
せているか。
<評価の視点>
・ 精神科疾患
の在宅療養患
者に対して、
域の求めに応
じた訪問看
護・訪問診療
の実施、他の
主体では実施
が困難な分野
における国立
病院機構の医
療資源を活用
した新たな取
在宅療養患
者やその家族
に対する相談
支援、在宅医
療に関わる
様々な主体が
連携を進めて
いくに当たっ
ての支援機
能、地域の医
訪問看護等に
取り組むこと
によって地域
生活への移行
促進に貢献し
ているか。
組など、地域
包括ケアシス
テムの中で在
宅医療提供体
制の充実に貢
献する。
療従事者等の
人材育成、地
域の求めに応
じ た 訪 問 看 <定量的指標>
護・訪問診療 ・ 訪問看護の
の実施、他の
延べ利用者数
主体では実施
主務大臣による評価
自己評価
(3)在宅療養支援の取組
入院治療が必要な難病患者が適時に入院できる体制及び在宅療養提供体制を整備するた
めに都道府県が実施している難病医療提供体制整備事業について、33病院が難病診療連
携拠点病院又は難病診療分野別拠点病院、61病院が難病医療協力病院等の役割を担うな
ど、地域の在宅支援ネットワークへの協力を令和5年度も引き続き行った。
また、在宅の重症心身障害児(者)等の居宅支援として、家族の病気、保護者の休養な
どの理由で、短期間入所できる短期入所事業を78病院で行い、地域の在宅支援ネットワ
ークへの協力を行った。
一時的に中止・ 評定
制限せざるを
得ない状況で
あったため、評
価から除外す
る。
(4)在宅療養患者の急性増悪時の対応
年度計画の目
令和5年度においては、126病院で在宅療養患者の急性増悪時入院や105病院でレ
スパイト入院に対応するため在宅医療を担う医療機関との連携を引き続き行った。
標を達成した。
(5)訪問診療・訪問看護等の取組
各病院の診療機能と地域の医療ニーズに応じて在宅療養患者に対して26病院が訪問診
療を行い、70病院が訪問看護等を令和5年度も引き続き行った。
(6)訪問看護ステーションの開設
地域包括ケアシステムの構築が推進される中で地域の医療事情に応じながら、神経筋疾
患・精神疾患の患者を中心に在宅医療提供体制の充実に引き続き貢献しており、令和5年
年度計画の目
標を達成した。
度は、地域の要請に応じて17病院で訪問看護ステーション(※)を運営している。その
うち、宮城病院、宇多野病院、兵庫中央病院、関門医療センター、九州がんセンターにお
いては、24時間の訪問対応を行っている。
※訪問看護ステーション:健康保険法及び介護保険法による指定を受けて「指定訪問看護
事業者」が訪問看護事業を行う事業所としての指定訪問看護ス
テーション
【訪問看護ステーションを設置している病院】
旭川医療センター、花巻病院、宮城病院、東埼玉病院、下総精神医療センター、西新潟中
央病院、新潟病院、さいがた医療センター、榊原病院、東尾張病院、あわら病院、宇多野
病院、兵庫中央病院、やまと精神医療センター、関門医療センター、九州がんセンター、
長崎川棚医療センター、大分医療センター
【訪問看護の延べ利用者数】
令和4年度 72,003人
46
→
令和5年度
71,097人
年度計画値を
上回る配置数
とならなかっ
たが、引き続き
高い水準で訪
問看護を実現
している。