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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (117 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

主務大臣による評価
自己評価

・教務主任講習(東京慈恵会主催研修)教務主任養成講習会 2年間
令和4年度
1名 → 令和5年度
1名
(3)実習指導教員の配置
臨地実習における学生への教育の質向上および将来の教員確保に向け、実習指導教員の
配置を行っている。
令和4年度 7校8名 → 令和5年度 5校 5名
<評価の視点>
・ 地域におけ
る医療人材や

9.附属養成所の今後の運営方針に関する協議
令和元年度より附属養成所の今後の方向性を検討するため、附属養成所運営の今後の方向
性の検討、附属養成所運営の効率性・生産性の確保、母体病院の経営確保の3つの指標及び

その需要及び
医療の高度
化・複雑化等
の環境の変化
を踏まえたう
えで、必要に
応じて見直し
を行っている
か。

基準を作成した。附属養成所においては、毎年度評価を行った上で運営方針を決定し、養成
所の運営状況、地域の医療計画、及び看護職員需給状況を踏まえ協議を行った。その結果、
令和5年度においては仙台医療センター附属仙台看護助産学校、静岡医療センター附属静岡
看護学校の閉校の方針を決定した。



講師派遣や
実習環境の提
供など学生教
育に係る協力
を通じて看護
大学・大学院
との連携を進
めているか。



診療看護師
(JNP)を
育成するた
め、東京医療
保健大学大学
院看護学研究
科が行う看護
教育に対し、

評定

年度計画の目
標を達成した。

10.東京医療保健大学看護学部及び大学院看護学研究科との連携
高度な看護実践能力を有し、スキルミックスによるチーム医療を提供できる看護師を育成
することを目的とする東京医療保健大学東が丘看護学部と同大学院看護学研究科に対し、令
和5年度も引き続き、NHOの病院での実習の場としての提供や、東京医療センター及び災
害医療センターの医師が臨床教授として指導に当たるなど積極的な協力を行った。
また、令和5年度は、NHOの看護師2名がスキルアップを図るため、研究休職制度を利
用し、同大学院看護学研究科へ進学した。
なお、同大学院看護学研究科の課程を修了し各病院に復職・就職した診療看護師(JN
P)は「国立病院機構診療看護師研修病院指定要項」に則り、教育指導体制等が整備された
「診療看護師研修病院」に配置することとしており、令和5年度は、診療看護師(JNP)
の配置数が前年度より4名増加した。診療看護師(JNP)は、チーム医療の提供だけでな
く、医師のタスク・シフティングにも貢献している。
【東京医療保健大学看護学部及び大学院看護学研究科の臨地実習への協力状況】
(1)東京医療保健大学看護学部
東京医療センター
災害医療センター
村山医療センター
東京病院
下総精神医療センター
千葉東病院
神奈川病院

844名
686名
229名
160名
60名
15名
15名

116

年度計画の目
標を達成した。

年度計画の目
標を達成した。