よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

法に基づ
く療養介
護サービ
スの更な
る充実
・ 医療依
存度の高
い重症心
身障害児
(者)や

く 療 養 介 <評価の視点>
護 を 始 め ・ 医療依存度
とする障
の高い重症心
害福祉サ
身障害児
ービスの
(者)や強度
更なる充
行動障害児

(者)等、他
・ 医療依
の医療機関で
存度の高
は受入れの難
い重症心
しい障害者の

強度行動
障害児
(者)
等、他の
医療機関
では受入
れの難し
い障害者
の受入れ
・ 神経・

身障害児
(者)や
強度行動
障 害 児
(者)等、
他の医療
機関では
受入れの
難しい障
害者の受

筋難病に
係る長期
の入院療
養等の提
供及び相
談支援の
拠点とし
ての機能
の向上な
ど、他の

入れ
・ 神経・
筋難病に
係る長期
の入院療
養等の提
供及び相
談支援の
拠点とし
ての機能

設置主体
では対応
困難な難
病患者へ
の医療の
提供
・ 精神科

の向上な
ど、他の
設置主体
では対応
困難な難
病患者へ
の医療の

受入れを行っ
ているか。

自己評価

(3)重症心身障害児(者)等の在宅療養支援
①通所事業の実施(再掲)
重症心身障害児(者)等の在宅療養を支援するため、通所事業を引き続き実施した。
令和5年度においては、障害者総合支援法における生活介護(18歳以上対象)を33
病院で実施した。また、児童福祉法における放課後等デイサービス(就学児対象)を2
9病院、児童発達支援(18歳未満対象)を34病院で実施した。

・生活介護
・放課後等デイサービス
・児童発達支援

令和4年度
35病院
29病院




令和5年度
33病院
29病院

35病院



34病院

②在宅療養支援の取組(再掲)
入院治療が必要な難病患者が適時に入院できる体制及び在宅療養提供体制を整備する
ために都道府県が実施している難病医療提供体制事業について、34病院が難病診療連
携拠点病院又は難病診療分野別拠点病院60病院が難病医療協力病院の役割を担うな
ど、地域の在宅支援ネットワークへの協力を令和5年度も引き続き行った。
また、在宅の重症心身障害児(者)等の居宅支援として、家族の病気、保護者の休養
などの理由で、短期間入所できる短期入所事業を78病院で行い、地域の在宅支援ネッ
トワークへの協力を行った。
(4)訪問診療・訪問看護の取組(再掲)
各病院の診療機能と地域の医療ニーズに応じて在宅療養患者に対して26病院が訪問診
療を行い、70病院が訪問看護等を令和5年度も引き続き行った。
【訪問看護の延べ利用者数】
令和4年度 72,003人



令和5年度

71,097人

(5)重症心身障害児(者)病棟等におけるNICUの後方支援病床としての機能強化
医療技術の向上や環境の改善とともに重症児の救命率も上昇し、その結果人工呼吸器等
高度な医療的ケアを長期に必要とする児も増えている状況の中で、重症心身障害児(者)
病棟等を有する病院のうち29病院(※)において、地域のNICUを有する病院と連携
し、NICUの後方支援病床としての機能強化を引き続き図っており、在宅に復帰するこ
とが困難な患者を受け入れるなどして、令和5年度中に延べ47,897人の患者の受入
れを行った。
※NICUを自院に設置している病院は集計から除外している。

64

主務大臣による評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。