資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
連携クリティ
カルパスや医
療機器の共同
利用などによ
り、地域の医
療機関との連
携をさらに進
めるととも
に、入退院時
支援や資産の
構想の実現に
向けて、国立
病院機構とし
ては個々の病
院ごとにその
機能や、地域
医療需要、経
営状況につい
て総合的に勘
案し、地域の
有効活用など ニーズに応じ
により、介護・ た機能転換や
福祉施設との 再編等を検討
連携強化を図 していく。
る。
また、地域
連携クリティ
カルパスや医
療機器の共同
利用などによ
り、地域の医
療機関との連
携をさらに進
めるととも
に、入退院時
支援や資産の
有効活用など
により、介
護・福祉施設
との連携強化
を図る。
自己評価
ウンセリングの実施、がんゲノム医療に関する人材育成などの役割を担っている。
評定
【がん診療連携拠点病院等の指定状況】
・都道府県がん診療連携拠点病院
・地域がん診療連携拠点病院
・地域がん診療病院
・がんゲノム医療拠点病院
四国がんセンター
・がんゲノム医療連携病院
令和4年度
3病院
30病院
2病院
3病院
→
→
→
→
令和5年度
3病院
29病院
2病院
1病院
12病院
→
14病院
北海道がんセンター、東京医療センター、名古屋医療センター、
京都医療センター、大阪医療センター、大阪南医療センター、岡山医療センター、
呉医療センター、岩国医療センター、九州医療センター、長崎医療センター、
福山医療センター、東広島医療センター、九州がんセンター
<評価の視点>
・ 各都道府県
の地域医療構
想に基づいた
地域医療構想
(4)地域医療構想調整会議等への参加状況
都道府県が策定した地域医療構想を基に、構想区域毎に「地域医療構想調整会議」にお
いて、医療機能の役割分担等具体的な議論が進められている中で、NHOの各病院も地
域医療構想調整会議に積極的に参加する等、地域関係者との対話を令和5年度も引き続
き実施した。
調整会議等へ
積極的に参加
し、各病院が
地域で担って
いる診療機能
を踏まえた役
割の明確化に
引き続き努め
ているか。
また、医療機関がその有する病床において担っている医療機能の現状と今後の方向性
を選択し、病棟単位で都道府県に報告する病床機能報告制度については、令和5年度も
引き続き各病院が適切に対応した。
【各都道府県における医療連携体制について検討・討議するために設置される医療審議会
等への参加状況(令和5年度末現在)】
・都道府県医療審議会(及び作業部会等)参加病院数
19病院
・地域医療対策協議会(及び作業部会等)参加病院数
46病院
・地域医療構想調整会議(及び専門部会等)参加病院数
99病院
・医療連携会議参加病院数
25病院
(5)NHOにおける地域医療構想への対応
NHOでは、従来から、SUREプロジェクトの理念に沿った取組を進めている。
(SUREプロジェクト報告書(令和元年10月))
①地域等の患者、住民が必要とする医療を安定的かつ継続的に提供するNHO
②全ての職員にとって安全、安心に働ける職場であるNHO
③災害時等の危機管理に強いNHO
38
年度計画の目
標を達成した。