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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (118 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

国立病院機構
として講師派
遣など積極的
な協力を行っ
ているか。
あわせて、
特定行為に係
る看護師の研
修を外部の医
療従事者も含
めて適切に実
施している
か。

東埼玉病院
相模原病院

27名
20名

(2)大学院看護学研究科(高度実践看護コース)
医療における「看護」の役割をしっかり理解した上で、救急医療を含むクリティカル領
域で医師等と連携・協働して、自律的に医療を提供できる能力育成のためのカリキュラム
構成となっており、具体的には、「人体構造機能論」「臨床薬理学特論」等で医学的な基
礎知識を再確認した上で、「診察・診断学特論」「臨床推論」等で診断から患者の状況を
理解し、的確に診断できる技術を習得する。また、「治療のためのNP実践演習」「統合
演習」等でクリティカル領域での治療法を実践的にシミュレーションし、最終的には「統
合実習」の17週の実習を通して、高度実践看護師として状況に応じた診療を実践できる
力を身につけられるよう構築されている。
東京医療センター(大学院生22名)
災害医療センター(大学院生12名)
東京病院
(大学院生10名)
(3)大学院看護学研究科(高度実践助産コース)
病院内外の助産システムに対応できる実践力を養うため、助産診断技術や助産管理能力
を強化し、エビデンスに基づく助産実践を展開できる力を育成する。助産診断技術を強化
するため、「助産臨床推論」や「妊娠期診断・技術学Ⅱ」等の科目において知識・技術を
修得し、助産管理能力を強化するため、「地域助産活動論」、「地域助産学実習」におい
て地域における助産院が医療システムの中で果たす役割を学び、また、エビデンスに基づ
く助産実践を展開できる力を育成するため、「EBPM探究論」においてエビデンスの必
要性、エビデンスを探す力、作る力、使う力を修得する。
東京医療センター
10名
埼玉病院
4名
相模原病院
4名

117

主務大臣による評価
自己評価
評定