資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
主務大臣による評価
自己評価
(9)強度行動障害を伴う発達障害チーム医療研修
肥前精神医療センターでは、平成28年度より、多職種の精神科医療従事者を主な対象
に、強度行動障害を伴う知的・発達障害児(者)に対する専門医療研修を行っており、令和
5年度においては、地域の医療従事者82名が受講した(参加施設:53施設)。
<評価の視点>
・ 地域連携ク
リティカルパ
スや医療機器
の共同利用な
どにより、地
域の医療機関
との連携をさ
らに進めてい
るか。
2.地域完結型医療を実現するための取組
年度計画の目
標を達成した。
(1)地域連携クリティカルパス実施のための取組(再掲)
地域の医療機関の機能分化と連携を強化し、地域完結型医療の実現の一環として、開業
医をはじめとする地域の医療機関と一体となり、大腿骨頸部骨折、脳卒中、がん等の地域
連携クリティカルパスの導入の取組を引き続き推進した。なお、地域連携クリティカルパ
スによる医療を実践している病院は令和5年度末までに88病院ある。
【地域連携クリティカルパス実施患者数】
令和4年度
・大腿骨頸部骨折
2,116人
・脳卒中
3,181人
・がん(五大がん等)
3,326人
・結核、COPD等その他のパス 2,407人
・総数
11,030人
→
→
→
→
令和5年度
2,393人
3,481人
2,030人
3,218人
11,122人
→
(2)医療機器の共同利用
地域の医療機関や医師会等への医療機器の整備状況の説明、地域医療連携システムの導
入による利便性の向上などの取組により医療機器の共同利用を促進することで、地域の医
療機関との連携を図った。
【医療機器の共同利用数】
令和4年度
・CT
30,978件
・MRI
37,664件
・ガンマカメラ
・リニアック
5,623件
12,376件
41
評定
→
→
令和5年度
32,586件
37,683件
→
→
5,744件
10,266件