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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (169 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
令和元年度 86名 →
→令和4年度 217名

令和2年度 実施せず →
→ 令和5年度 実施せず

自己評価
令和3年度

379名

4.適切な診療報酬請求事務処理体制の確立
令和5年度においては、引き続き新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の特例の取
扱いについて、令和5年5月8日以降と令和5年10月1日以降の見直しの注意事項等によ
り情報提供を行った。また、引き続き診療報酬等における過去の地方厚生(支)局の適時調
査等における指摘事項について、本部で一覧化し、その注意点などを付記した上で各病院に
対し、周知を行うとともに、各病院が自院において、指摘事項に該当しないかの点検を実施
すること等により、適正な診療報酬請求ができるよう取り組んだ。
また、令和6年度診療報酬改定に向けた中央社会保険医療協議会の議論や令和6年度診療
報酬改定のポイント等について、本部より情報共有を行うとともに、病院向けの説明会を実
施した。
さらに、本部より各病院に対し、NHOの各病院において実施した外部機関によるレセプ
トチェックで多数指摘されている算定漏れ等の具体例を示し周知するとともに、診療報酬の
積極的算定について算定を行っている病院の具体的な取組・運用例を本部にてとりまとめ、
各病院に対し、経営改善マニュアルの配布を行った。
なお、令和5年度においても、本部から各病院に対して、病院が実施した外部機関による
レセプト点検を踏まえた診療報酬の算定漏れ等の事例、厚生労働省から発出されている平成
18年度以降の診療報酬に関する疑義解釈等のデータベースなどについて随時提供を行い、
適正な診療報酬請求に取り組んだ。

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評定