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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (128 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績

自己評価
評定

【本部実施分】
<WHO衛生多角化戦略に基づく手指衛生指導者育成セミナー>
病院全体の感染管理プログラムを立案する立場の職員を対象に、今後想定される新興感染
症対策の徹底を目的としたセミナーを、事前課題や講義・グループワークなどを通して令和
6年2月9日に実施し、60名(うち外部機関の医療従事者15名)が参加した。
<NHOの各病院の新型コロナ関連の研修の取組等を掲載した「COVID-19研修特設
ウェブサイト」の運用>
特設ウェブサイトにおいて、医療従事者や地域住民の感染対策等に役立つよう、COV
ID-19対応を踏まえた、新興感染症も視野に入れたNHO各病院の感染症対策への取
組や、「5類移行後の新型コロナウイルス感染症の現状と対策」などポストコロナの感染
症対策に係る研修動画等の公開を実施し、令和5年度においては28件の記事を掲載し
た。
<重症心身障害(児)グループ院内感染担当者部会において作成した「重症心身障害」
(者)病棟における感染対策の手引き」の発信>(一部再掲)
重症心身障害児(者)病棟の患者の感染対策を推進するため、重症心身障害児(者)
病棟を有するNHOの75施設を対象に実態調査を実施し、作成した手引書を、NHO
内外212施設へ送付し、知見等の共有を講じた。
<ポストコロナを視野に入れた感染症にかかる研修(職種ごとに開催)>
新型コロナに対するこれまでの取組により培った経験や知識に基づき、本部において
職種ごとにポストコロナの感染症対策に係る研修を開催した。
(外部受講者数)
3年度

4年度

5年度

臨床検査技師

41名

330名

365名

放射線技師

97名

188名

172名

栄養士

19名

596名

-名

7名



-名

臨床工学技士



3名

5名

保育士等





141名

リハビリテーション

3.e ラーニングシステムの積極的な活用
新型コロナ流行下において新たに導入したeラーニングシステムの効率的な活用により、
全職員を対象とした研修の実施の他、職員の研修受講機会の確保に努めた。また、eラーニ
ングシステムの導入を契機に、研修内容の共通化を進め、均質化された質の高い研修の実施
に努めた。
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