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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (127 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

(2)地域医
療に貢献する
研修事業の実

地域の医療
従事者や患
者・家族、地域
住民を対象と
した研究会・
公開講座等を

(2)地域医 <評価の視点>
療に貢献する ・ 地域の医療
研修事業の実
従事者や患

者・家族、地
地域の医療
域住民を対象
従事者や患
とした研修会
者・家族、地域
等を積極的に
住民を対象と
開催し、開催
した研究会・
件数を増加さ
公開講座等を
せているか。

幅広いテーマ 積極的に開催
で積極的に開 し、開催件数 <定量的指標>
催する。
について増加 ・ 地域医療従
を目指す。
事者を対象と
した研修会の
開催件数
・ 地域住民を
対象とした研
修会の開催件


(2)地域医療に貢献する研修事業の実施
1.地域の医療従事者、患者や地域住民を対象とした研修会等(一部再掲)
地域の医療従事者や住民のニーズを踏まえたうえで研修会等を開催した。令和5年度の開
催件数は1,827件(外部受講者80,713名)となり、これにより地域の医療従事者、
患者や地域住民への医療情報の発信に努めた。
うち、感染症対策の観点においては、数多くの病院が新型コロナ対応を行ったという特性
を生かし、地域の医療・福祉・介護関係者の感染症対策能力の向上に寄与するために地域の
医療従事者向けの研修会など、開催件数は前年度を上回る535件(外部受講者24,870
名)となった。
(地域医療従事者を対象とした研修会の開催件数)
令和4年度 1,049件(外部受講者39,229名)
→ 令和5年度 1,261件(外部受講者48,747名)
(地域住民を対象とした研修会の開催件数)
令和4年度 451件(外部受講者28,634名)
→ 令和5年度 566件(外部受講者31,966名)

2.ポストコロナの感染症対策に係る具体的な取組事例(再掲)
【病院実施分】
・大阪医療センター
<5類移行後のコロナとどう向き合うのか(セミナー)>
新型コロナの現状、重症化を防ぐワクチンや治療薬、新型コロナで得られた教訓をどう
生かせるかなどをテーマに令和5年7月19日から10月17日までオンデマンド配信を
行い、約2,900名の参加があった。
<感染症に強い社会をつくるために(セミナー)」>
新型コロナを踏まえ、今後の新興感染症のパンデミックに備えることをテーマに令和6年
1月10日から3月31日までオンデマンド配信を行い、約2,900名の参加があった。
・下志津病院
<新型コロナウイルス感染症5類移行にあたるオンライン相談会」>
地域の病院や診療所に対して、新型コロナ5類移行後の患者対応などに関する質疑応答
を行う相談会を令和5年5月30日に開催し、外部機関の医療従事者16名の参加があっ
た。
<新興感染症等発生想定訓練(研修)>
マスクのフィッティングテストや患者のゾーニングなど、地域の病院と合同で、令和6
年2月29日に研修を実施し、外部機関の医療従事者10名の参加があった。
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主務大臣による評価
自己評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。

年度計画の目
標を上回る実
績をあげた。