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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (204 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
(3)積極的な広報・情報発信
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、地震発生直後からDMAT、DPA
Tによる災害急性期の医療活動を展開するとともに、切れ目のない医療活動のために、
医療班を継続的に派遣し、被災地における診療を行っている。
これらの被災地におけるNHO病院並びに現地災害対策本部等の活動状況は、NHO
本部のホームページ及びSNSを活用し、活動写真等を交え、継続的に発信している。
NHO病院が積極的に災害医療に取り組む姿を通じて、一般診療等だけではない法人の
多面的な活動を理解いただけるよう広報に取り組んでいる。
紹介内容として、
・国立病院機構(NHO)全体の動き
・NHO医療班の活動
・被災された患者等のNHO病院の受入
・国の災害救助活動への参加(DMAT、DPAT、広域看護師派遣)
・災害対策本部の設置
・現地災害対策本部の設置運営
・活動状況(活動人数、活動班数、活動日数、活動期間等のデータ)
また、インフルエンザの流行状況、臨床評価指標、診療科別医師募集情報等もホームペ
ージに掲載している。更に、Ⅹ(旧twitter)やfacebook等のSNSも引
き続き活用し、各病院の様々なニュースや、市民公開セミナー等のイベントの案内、採用
情報などの情報発信を行っている。
病院においても患者や医療関係者向けの広報誌を発行している。病院パンフレットや広
報誌等は地域の医療機関や行政機関、医師・看護師等採用説明会等で配布すると同時にホ
ームページにも掲載するなど、積極的に広報活動を行っている。
また、地域の医療従事者や地域住民等を対象として、市民公開講座、健康相談等の広報
イベントを実施した。それぞれの地域における行政機関、関係医療機関、大学等との連携
や会合等において、各病院の果たしている役割や業務等について理解を得るための活動を
積極的に行っている。
(広報イベントの主な実施例)
・宮崎病院「健康フェスティバル」
令和5年11月、地域の住民を対象に、健康を見つめ直すことを目的とした健康
フェスティバルを開催した。医師による講演のほか、各種相談コーナーや各種計
測・測定コーナーの設置、気管支鏡シミュレーター体験などの実施により、住民の
ヘルスケアの促進に貢献した。

203

主務大臣による評価
自己評価
評定