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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

標準化のた
め、引き続
き、チーム医
療やクリティ
カルパス※
の活用を推進
するととも
に、臨床評価
指標の効果的
な活用を推進

す取組を推進 種が協働して
する。
患者・家族の
目線に立った
きめ細やかな
支援を行う。
疾病に関す
る情報を提供
する環境整備
を進めるとと
もに、患者や

すること。
※ クリティ
カ ル パ ス ・ ・・
疾患に対する
患者の状態と
診療行為の目
標及び評価・
記録を含む標
準診療計画

家族向けの勉
強会を開催す
るなど患者・
家族の健康・
疾病に対する
理解を促す取
組を推進す
る。

自己評価

(2)患者サービスの改善に向けた取組
○ 分かりやすい説明に関する取組
医師、看護師、メディカルスタッフなどが参画し、委員会やWGを立ち上げて、多職種
がそれぞれの立場で患者の目線に立ちながら、患者サービスの改善を行っている。
そのほかに、医療従事者等に対する接遇やコミュニケーションに関する研修を全ての病
院で実施した。
以上のように、説明スキルの向上等に、令和5年度も引き続き取り組んだ。
【接遇マニュアルを作成している病院】
令和4年度 129病院 → 令和5年度

129病院

【特徴的な取組例】
患者・環境等サービス委員会において、多職種でチームを組み、年間計画に沿った院内
ラウンドを行っている。院内ラウンドではチェック表に基づいて、設備面や職員の身だし
なみ等のチェックを行い、問題点等があればその場でフィードバックしている。(呉医療
センター)
○ 多様な診療時間の設定に関する取組
患者が受診しやすい体制を構築するため、多様な診療時間の設定を推進している。各病
院においては、地域の医療ニーズ、自院の診療機能や診療体制等を踏まえ、以下のような
取組を行った。

12

主務大臣による評価
評定