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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
③ 質の高い
医療の提供
高度な専門
性の下に多職
種の連携・協
働によるチー
ム医療の推
進、患者に分
かりやすい医
療の提供や医

③ 質の高い
医療の提供
多職種の連 <評価の視点>
携・協働を推 ・ 多職種の連
進するための
携・協働を推
研修を実施
進するための
し、チーム医
研修を実施
療を推進して
し、チーム医
いくととも
療を推進して
に、クリティ
いるか。

療の標準化の
ため、クリテ
ィカルパスの
活用を推進す
る。
また、チー
ム医療に貢献
できる高度な
専門性をもっ
たメディカル

カルパスの活
用を推進し実
施促進を図
る。
また、チー
ム医療に貢献
できる高度な
専門性をもっ
たメディカル
スタッフ等

スタッフ等
や、医師のタ
スク・シフテ
ィング、タス
ク・シェアリ
ングにも資す
る特定行為を
実施できる看
護師や診療看
護師を育成

や、医師のタ
スク・シフテ
ィング、タス
ク・シェアリ
ングにも資す
る特定行為を
実施できる看
護師や診療看
護師を育成
し、その配置

し、その配置
を促進する。
さらに、国
立病院機構に
おいて蓄積さ
れた診療デー
タを活用した

を促進する。
さらに、国
立病院機構に
おいて蓄積さ
れた診療デー
タを活用した
臨床評価指標



チーム医療
に貢献できる
高度な専門性
をもったメデ
ィカルスタッ
フ等や、特定
行為を実施で
きる看護師や
診療看護師を
育成し、その
配置を促進し
ているか。



自己評価

質の高い医療の提供

評定

1.チーム医療の推進

年度計画の目
標を達成した。

(1)チーム医療の実施
チーム医療の推進のための取組として、複数の医療従事者がそれぞれの専門性を前提
に、目的と情報を共有し、連携を図りながら、患者の状況に的確に対応した医療を提供
するため、引き続きチーム医療を推進した。
【複数の専門職種による協働チームの設置状況】
・NST(栄養サポートチーム)
・呼吸ケアチーム
・緩和ケアチーム
・褥瘡ケアチーム
・ICT(院内感染対策チーム)
・摂食・嚥下サポートチーム
・精神科リエゾンチーム

令和4年度
132病院
67病院
91病院
140病院
139病院
101病院
15病院









令和5年度
132病院
67病院
90病院
140病院
139病院
103病院
16病院

(2)薬剤関連業務の充実
医療の質の向上及び医療安全の確保の観点から、病棟における医師や看護師の負担軽
減及び薬物療法の有効性、安全性の向上を図るため、病棟薬剤師の配置を引き続き推進
した。
NHOにおいては、令和5年度末までに90病院574病棟で病棟専任の薬剤師がチ
ーム医療の一員として活動した。
また、平成28年度に新設された薬剤師の救命救急、特定集中治療室等における薬剤
関連業務の実施を目的とした病棟薬剤業務実施加算2については、令和5年度末までに
29病院が取得し業務を行った。
【病棟薬剤師配置数】
令和4年度

89病院

24

569病棟



令和5年度

90病院

574病棟

年度計画の目
標を達成した。