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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
(2)大規模
臨床研究の推

病院ネット
ワークを活用
したEBM推
進のための大
規模臨床研究
を引き続き実
施し、科学的

(2)大規模
臨床研究の推

病院ネット
ワークを活用
したEBM推
進のための大
規模臨床研究
については、
採択した課題 <評価の視点>

根拠を確立す
るとともに、
その研究成果
を積極的に情
報発信する。
第三期中期
計画期間で構
築した臨床研
究支援体制を
継続し、国際

の研究におい ・ 採択した課
ては、得られ
題の研究にお
た成果を学
いては、得ら
会・論文など
れた成果を学
で発表し、医
会・論文など
療の質の向上
で発表し、医
に資するとと
療の質の向上
もに、 国立病
に資するとと
院機構のホー
もに、国立病
ムページで公
院機構のホー

水準の臨床研
究を推進する
ため、臨床研
究シーズを幅
広く汲み上
げ、研究成果
の実用化・製
品化という出
口を見据えた
医薬品・医療

開すること
ムページで公
で、広く情報
開し、広く情
発信し、臨床
報発信し、臨
への還元を目
床への還元を
指す。
目指している
平成26年
か。
度以降に採択
した課題の研 <定量的指標>
究で継続して ・ 英語論文掲
いるものにつ
載数

機器の開発に いては、本部
貢献する。
が主導とな
り、着実に推
進・運営する。
令和5年度
においても介
入研究を含め

自己評価

(2)大規模臨床研究の推進

評定

1.新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査(コホート調査)等への対応
厚生労働科学研究「新規新型コロナワクチンを含むコホート調査並びに副反応シグナル調
査」に参加し、ワクチンを接種した者を対象として、全国の調査対象者数の78%、うちオ
ミクロン株対応ワクチンについては78%に当たる、延べ54病院3,435人についてコ
ホート調査を行った。そして接種に伴う副作用の報告などを行い、ワクチンの安全性や接種
状況などの政府から国民への情報発信に当たってその中核を担った。
2.NHOで計画・実施された臨床研究から構築されたエビデンスの情報発信

年度計画の目
標を達成した。

(1)令和5年度に論文や学会でなされた主な発表
NHOネットワーク共同研究
・Effect of Maternal Egg Intake During the Early Neonatal Period and Risk of
Infant Egg Allergy at 12 Months Among Breastfeeding Mothers: A Randomized
Clinical Trial
・The effect of recent antirheumatic drug on features of rheumatoid arthritisassociated lymphoproliferative disorders
(2)学会発表等による研究成果の情報発信
令和5年度においてもNHO全体で研究により得られた成果について、論文投稿や学
会発表などにより以下のとおり情報発信を行った。
【情報発信件数】
・英文原著論文数:
・和文原著論文数:
・国際学会発表 :

延べ
延べ
延べ

令和4年度
2,738本
1,545本
607回

・国内学会発表

延べ

12,004回







延べ
延べ
延べ

令和5年度
2,860本
1,634本
736回



延べ

13,411回

令和5年度における英文原著論文のインパクトファクターの合計は13,845点と
なり、1本当たりの平均は4.841点となった。

88

年度計画の目
標を上回る実
績をあげた。