資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
域において必
要とされる医
療を安定的か
つ継続的に提
供している
か。
<評価の視点>
・機構内職員
のみならず、
(2)ポストコロナの感染症対策に係る具体的な取組事例
【病院実施分】
・大阪医療センター
<5類移行後のコロナとどう向き合うのか(セミナー)>
新型コロナの現状、重症化を防ぐワクチンや治療薬、新型コロナで得られた教訓をどう
生かせるかなどをテーマに令和5年7月19日から10月17日までオンデマンド配信を
行い、約2,900名の参加があった。
<感染症に強い社会をつくるために(セミナー)」>
新型コロナを踏まえ、今後の新興感染症のパンデミックに備えることをテーマに令和6年
1月10日から3月31日までオンデマンド配信を行い、約2,900名の参加があった。
な知見を踏ま
え、感染症対
応にかかる研
修を実施して
いるか。
地域の病院や診療所に対して、新型コロナ5類移行後の患者対応などに関する質疑応答
を行う相談会を令和5年5月30日に開催し、外部機関の医療従事者16名の参加があっ
た。
<新興感染症等発生想定訓練(研修)>
マスクのフィッティングテストや患者のゾーニングなど、地域の病院と合同で、令和6
年2月29日に研修を実施し、外部機関の医療従事者10名の参加があった。
る研修
自己評価
9.感染症対応にかかる研修のNHOの枠を越えた実施
(1)新型コロナウイルス感染症等にかかる研修会等(一部再掲)
数多くの病院が新型コロナ対応を行ったというNHOの特性を生かし、令和5年度に
おいては、ポストコロナも視野に入れた新興感染症に備えるとともに、地域の医療・福
祉・介護関係者の感染症対策能力の向上に寄与するために地域の医療従事者向けの研修
会などについて、前年度を上回る535件(外部受講者24,870名)開催した。
地域の医療機
関や介護・障
害福祉分野等
の関係者に対
して、これま
での新型コロ
ナウイルス感
染症対応で得
られた経験や
国内外の様々
<定量的指標>
・ 地域の実情
に応じた感染
症対応にかか
主務大臣による評価
評定
年度計画の目
標を達成した。
・下志津病院
<新型コロナウイルス感染症5類移行にあたるオンライン相談会」>
【本部実施分】
<WHO衛生多角化戦略に基づく手指衛生指導者育成セミナー>
病院全体の感染管理プログラムを立案する立場の職員を対象に、今後想定される新興感染
症対策の徹底を目的としたセミナーを、事前課題や講義・グループワークなどを通して令和
6年2月9日に実施し、60名(うち外部機関の医療従事者15名)が参加した。
<NHOの各病院の新型コロナ関連の研修の取組等を掲載した「COVID-19研修特設
ウェブサイト」の運用>
特設ウェブサイトにおいて、医療従事者や地域住民の感染対策等に役立つよう、COV
ID-19対応を踏まえた、新興感染症も視野に入れたNHO各病院の感染症対策への取
組や、「5類移行後の新型コロナウイルス感染症の現状と対策」などポストコロナの感染
61
年度計画の目
標を上回る実
績をあげた。