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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
分野における
重点課題に対
応するモデル
事業等を積極
的に実施す
る。後発医薬
品の使用促進
について、
「経
済財政運営と

分野における
重点課題に対
応するモデル
事業等を積極
的 に 実 施 す <評価の視点>
る。後発医薬 ・ 後発医薬品
品の使用促進
の使用促進に
について、
「経
ついて、さら
済財政運営と
に促進してい

改革の基本方
針2017に
ついて」
(平成
29年6月9
日閣議決定)
による政府目
標等を踏ま
え、さらに促
進する。

改革の基本方
るか。
針2019に
ついて」
(令和
元年6月21
日閣議決定)
による政府目
標等を踏ま
え、さらに促
進する。
<定量的指標>
・ 後発医薬品
の使用割合

自己評価

また、14病院(令和5年度末)が、がんゲノム医療連携病院の指定を受け、がんゲノム
医療中核拠点病院と連携して遺伝子パネル検査に関する診療機能体制の整備や遺伝子カウン
セリングの実施、がんゲノム医療に関する人材育成などの役割を担っている。
2.後発医薬品の利用促進
令和2年9月までに後発医薬品の使用割合を80%とする政府目標に対し、NHOでは、
引き続き後発医薬品使用促進対策を行った。平成29年度は後発医薬品の採用率が83.
5%となり、政府目標と比較して3年早く達成し、令和3年度は後発医薬品の供給が滞る
中、89.3%と採用率を増加することができた。令和4年度も後発薬品の供給は改善して

評定

年度計画の目
標を達成した。

いない中で、各施設の努力の結果、わずかであるが使用割合を増加することができ、令和5
年度も後発薬品の供給が滞る中、後発医薬品の採用率は90.5%であった。
【これまでの促進対策】
・各病院における取組の共有
・後発医薬品使用割合ランキング、薬効別納入価格表などの配布
・共同入札の見直し
【後発医薬品採用率(新算定式)】
数量ベース
令和4年度
採用率70%以上の病院

令和4年度

4.その他参考情報
特になし
76

89.6%



令和5年度

90.5%

年度計画の目
標を上回る実

135病院



令和5年度

135病院

績をあげた。