資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
後の在宅医療
支援を含めた
支援の強化を
図ること。
主務大臣による評価
自己評価
○ 都道府県医療計画において、5疾病5事業及び在宅医療の実施
医療機関として位置付けられており、各病院では、新型コロナへ
対応しつつ、地域で必要とされる役割を果たした結果、令和 5 年
度の救急車受入数・手術件数は昨年度以上となり、地域医療に大
きく貢献した。
また、医療法により、地域における医療機関の役割分担と連携を
図り、「地域完結型医療」を目的に創設された地域医療支援病院に
は、令和5年度においては61病院が指定されており、地域医療
の支援に引き続き貢献した。
○ 地域連携を進めつつ各病院の診療機能や地域のニーズに応じ
て、他の医療機関では提供されないおそれのあるセーフティネッ
ト分野の重症心身障害児(者)、筋ジストロフィーをはじめとする
神経・筋疾患等の在宅療養患者の支援体制を構築するため、セー
フティネット分野の医療提供をする病院において、短期入所につ
いて受入れを行った。また、通所事業については、生活介護、児
童発達支援、放課後等デイサービスを実施した。しかし、新型コ
ロナウイルス感染症の流行の中、特に通所事業については感染の
危険性が高く、患者の安全のために一時的に受入れを中止・制限
せざるを得ない状況が継続していたところ、5類移行後において
も、感染対策等の観点から新型コロナ流行前と同様の受入れ体制
を確保することは困難な状況が継続しているため、令和4年度に
引き続き、評価対象から除外する。
○ 訪問看護の利用者数については、前年度の利用者数を目標値と
しているところ、令和5年度の目標値は平成30年度の利用者数
(58,635人)から大きく増加した令和4年度の利用者数(7
2,003人)を目標値としており、結果として目標値を超えなか
ったが、引き続き、高い水準で訪問看護を実施している。
<課題と対応>
特になし。
36
評定