資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (140 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
<評価の視点>
・ 法人の業績
等に応じた機
動性・柔軟性
のある給与制
度の構築に取
り組んでいる
か。
2.法人の業績等に応じた機動性・柔軟性のある給与制度の構築に向けた取組
(1)NHOの将来を担う優秀な人材確保のための基本給の引上げ(再掲)
法人としての競争力を確保するための新たな優秀な人材の確保と、今後の将来を担う若
手職員が安心して働くことができる環境を整備することから、若年層を中心とした職員に
対して基本給の引上げを実施した。(令和5年4月1日から適用)
(2)診療報酬改定等を踏まえた基本給の引上げ(再掲)
政府は昨今の食材料費、光熱費をはじめとする物価高騰の状況、30 年ぶりの高水準と
なる賃上げの状況などの経済社会情勢を背景に、令和6年度診療報酬改定において、医療
従事者の人材確保や賃上げに向けた取組として、「外来・在宅ベースアップ評価料」及び
「入院ベースアップ評価料」の新設や入院基本料等の評価の見直しを行った。
NHOにおいては、人事院勧告や診療報酬改定の状況等を踏まえ、常勤職員の初任給
(大卒程度)については全職種において国家公務員と同程度の水準となるよう基本給を引
上げ、また令和5年度の基本給表(基本年俸表を含む)と比較して全ての号俸で最低+
2.3%程度の引上げとなるよう給与改定を実施することを決定した。(令和6年4月1
日から適用)
(3)新型コロナウイルス感染症への対応に従事した職員に対する給与等の特別措置(再掲)
新型コロナウイルス感染症への対応は、危険性・困難性等が伴う勤務であることを踏ま
え、全国に先駆けて、感染症患者等の診療等に従事した職員に対する給与等の特別措置と
して、令和2年度に新型コロナウイルス感染症対策従事手当等を創設し、令和5年5月8
日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類へ移行となるまでの間、引
き続き特別措置を講じた。
(4)特定の専門分野に精通した医療人材の確保
がんゲノム医療といった新たな治療法や医療技術等の導入に伴い、これらの医療を実施
する上で必要となる特定の専門分野に精通した医療人材を常勤職員として機動的に確保で
きるよう、給与規程に所要の規定を整備し、令和2年度に施行した。
令和5年度においては、当該規定の適用範囲に救急救命士を追加し、常勤職員として確
保できるよう規定の見直しを行った。
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主務大臣による評価
自己評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。