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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (188 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

主務大臣による評価
自己評価

東海北陸グループ:復職支援センター「おかえりナース」を設置し、NHOへの再就職を
希望する者への支援を継続。
<評価の視点>
・ 働き方改革
を推進する観
点から、育
児・介護のた
めの両立支援
やハラスメン

7.働きやすい環境づくりの取組(再掲)
NHOでは、働き方改革の取組を推し進めており、長時間労働の削減等に向けた取組を行
っている。さらに、以下の育児・介護のための両立支援やハラスメント防止対策等について
取組を行い、職員全員の勤務環境の改善にも努めた。

ト防止対策等
の各種施策に
ついて適切に
取り組んでい
るか。

もあり、これを契機として一部の病院において職員の勤務環境に係る課題が明らかに
なったことから、改めて機構が一丸となって勤務環境の改善に取組んでいく必要があ
るとの認識のもと、勤務時間等の取扱いを明確化した上で、全ての職員にこの対応方
法を周知し、改めて制度の理解や勤務環境に係る取扱いへの理解を共有し、加えて、
「勤務環境取扱いハンドブック」を各病院へ配布(令和5年6月下旬)した。
また、職員の家庭生活と仕事の両立等を目的に独立行政法人国立病院機構職員在宅
勤務規程(平成27年規程第10号)等を改正するための検討を行った 。

(1)育児・介護のための両立支援
令和5年度において、令和5年2月からの機構に関する勤務環境に係る一連の報道

〇ワーク・ライフ・バランス応援ガイドブック
第四期一般事業主行動計画「仕事と育児・介護の両立支援プログラム」の取組の一
環として、母性保護、育児休業、介護休業、休暇、時間外勤務の制限などのワーク・ラ
イフ・バランスに関する各種制度について「ワーク・ライフ・バランス応援ガイドブッ
ク」を用いて職員に周知している。
(2)ハラスメント防止対策
〇メンタルヘルス・ハラスメント研修(オンライン研修)の実施
ハラスメントに関する基礎的な知識を習得するとともに、ハラスメントが発生しな
い快適な職場づくりのポイント及び相談対応を実践的に修得するための研修を各グル
ープにおいて、令和5年11月~12月に実施した。

187

評定

年度計画の目
標を達成した。