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資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
【在宅医療推進セミナー】(本部主催)
地域包括ケアシステムの構築における自院の課題を把握し、グループディスカッション
を通じ、情報を共有することにより在宅医療提供体制の構築に向けて必要な知識・技術の
習得や、訪問看護ステーションの開設に向けての必要な知識の習得を図ることを目的とし
た研修を、令和5年度においては、テレビ会議システムを活用して、24病院から40名
(うち5名は事務職員)が参加した。
【医療観察法MDT研修】(本部主催)
医療観察法病棟としてあるべき「治療とは」、そして最終目標である「社会復帰とは」
という重要なテーマに対し、多職種によるディスカッションを通じて、精神科医療の底上
げを図ることを目的とした研修を、令和5年度については、テレビ会議システムを活用し
て実施し、34病院から148名が参加した。
【チームで行う小児救急・成育研修】(本部主催)
小児救急医療に対する医療的重要性及び社会的要望の増大に伴い、小児救急・成育に関
する知識、技能、対応の向上を図ることを目的に、ハンズオン形式の集合研修を実施して
きた。令和2年度から令和4年度にかけては新型コロナの影響でハンズオン形式での実施
が困難なため開催を見送っていたが、令和5年度は新型コロナの5類移行に伴い研修を実
施し、26名が参加した。
【NST(栄養サポートチーム)研修】(グループ主催)
臨床におけるより良い栄養管理の実施に当たり、チーム医療での専門的役割発揮に必要
な問題・課題を認識させるとともに、ネットワーク体制の充実と向上を図ることを目的と
した研修を継続して年4回実施し、81名が参加した。
※本研修において、NST教育認定施設での40時間の臨床実地修練の単位を取得で
き、診療報酬上の「栄養サポートチーム加算」の施設基準を取得可能となっている。
参加職種:看護師31名、薬剤師27名、管理栄養士23名
【がん化学療法研修】(グループ主催)
がん化学療法に携わる各職種が専門性を発揮し、情報を共有し、それぞれの役割を果た
すことで質の高い安全で安心ながん化学療法の提供体制が構築され、医療安全対策の充実
強化につなげることを目的とした研修を、令和5年度については、テレビ会議システムを
活用して実施し、年3回実施し、90名が参加した。
【輸血研修】(グループ主催)
輸血の医療安全業務に関わる医療従事者に対して、輸血における安全かつ適正な業務を
遂行するために必要な専門的知識及び関連職種間連携業務等を習得させ、医療安全対策の
28

主務大臣による評価
自己評価
評定