資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (136 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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眼があるものの、随意運動や追視などは認めず、意思疎通困難が残
る。植物状態になった。
発熱の転帰は、軽快。腋窩腫脹(リンパ節腫脹)、陰嚢痛、呼吸促拍、
意識障害、肺うっ血、代謝性アシドーシス、けいれん重積発作、低酸
素脳症、ミオクローヌスの転帰は、不明。心室細動、心肺停止、特発
性 VT の転帰は、回復したが後遺症あり。
追跡調査予定なし。
【脳波検査】(検査日:2022/02/24)
・ 基礎波が目立つ。低電位のαも中心部から後頭部にみられる。
・ 光刺激:Driving(+)、右半球性に二相性棘波の群発。
・ てんかん性放電:発作時、右前側頭部から始まり、右半球性に広が
る。
【脳波検査】(検査日:2022/03/04)
・ 記録状態:覚醒
・ 基礎波かではないが、不規則な低電位の徐波と速波からなる。
・ 開閉眼:α-Blocking(-)。
・ 光刺激:Driving(-)。
・ てんかん性放電:右側に二相性の棘波群発をみるが、前回よりは頻
度
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