よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本症例は、製品品質グループを介して連絡不可能な報告者(消費者ま
たはその他の非医療従事者)から入手した自発報告である。プログラ
ム ID:169431。報告者は患者である。

67 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ)
を、

2021/06/19(1回目、単回量、ロット番号:EY5420、使用期限:
2021/08/31)、

2021/07/10(2 回目、単回量、ロット番号:FC8736、使用期限:
2021/09/30)に接種した;

2022/02/03、COVID-19 免疫のため、COVID-19 ワクチン mrna(mrna
1273)(モデルナ COVID-19 ワクチン、3 回目追加免疫、バッチ/ロ

20070

ワクチンの互換;

ット番号:不明、単回量)。

薬効欠如;

患者の関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。

適応外使用;

以下の情報が報告された:

COVID−19の疑

2022/02/03 いずれも発現、ワクチンの互換(医学的に重要)、適応外



使用(医学的に重要)、転帰「不明」、いずれも「患者は、1 回目
2021/06/19 コミナティ、2 回目 2021/07/10 コミナティ、3 回目
2022/02/03 モデルナを接種した」と記載された。

2022/04/22 いずれも発現、薬効欠如(医学的に重要)、COVID-19 の
疑い(医学的に重要)、転帰「回復」、いずれも「新型コロナウイル
スに感染した」と記載された。

臨床経過:

患者は新型コロナウイルスに感染していた、事象の転帰は回復であっ
た。

事象の経過は以下の通り:

患者は、2021/06/19 に 1 回目コミナティ、2021/07/10 に 2 回目コミ
ナティ、2022/02/03 に 3 回目モデルナを接種した。

72