資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (321 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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PDAI は皮膚 9 点、頭皮 0 点、粘膜 6 点の計 15 点。
2022/05/18 ボナロン 35 mg(水)投与開始。
2022/05/23 血液検査実施し、腎機能改善、肝機能横ばい、糖尿病は
良好、脂質問題なし。ケトコナ終了。
2022/05/24 腰痛の訴えあり。胸椎から腰椎に叩打痛を認めた。左背
部も圧痛を認めた。安静時痛なし。CVA 叩打痛なし。MRI で特に問題
なくロキソニンテープで対応。血糖値は概ね 100 台で安定しており、
プレドニンも減量するため血糖測定及びスライディングスケール終
了。
2022/05/25 プレドニゾロン 45 mg に漸減。
2022/05/26 舌の白色部位のカンジダは鏡検で陰性、陰部もカンジダ
を疑う所見なし。
2022/05/28 マグミット増量。
2022/05/30 血液検査実施し、肝腎機能横ばい、IgG 正常値、CMV や
や低下。
2022/06/01
PDAI は皮膚 3 点、頭皮 0 点、粘膜 3 点の計 6 点。
2022/06/06 血液検査実施し、FDP、DD 上昇、肝酵素軽度上昇、CMV
は減少傾向。
2022/06/08 プレドニゾロン 40 mg に漸減。PDAI は皮膚 1 点、頭皮 0
点、粘膜 2 点の計 3 点。
日付不明
ロスバスタチン 2.5 mg、ファモチジン 20 mg、マグミット
660 mg、バクダ 3 錠(月水金)、ボナロン 35 mg(水)内服中。体温
36.5℃、血圧 102/57 mmHg、SpO2 97%、HR 61/分。顔面の右眼下頬部
に硬貨大のびらんが上皮化。口腔内の硬口蓋には認めないが軟口蓋全
体的と頬粘膜全体に発赤・ びらんを認める。舌にも複数個の潰瘍を認
めたが、消退。頬粘膜の鏡検査はカンジダ陰性。頬粘膜は左右 1 つず
つびらん残存。前胸部・ 上背部の複数個の発赤・ びらん・ 潰瘍は 3
mm 程度のびらん 1 つになった。腹部の間擦部に発赤・ 紅斑・ びらん
を認めたが、鏡検査で検出なし、びらんは消退、水泡 1 ヶ所。右大
腿、両膝窩の複数個の緊満性小水疱、背部の小水疱は上皮化。
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