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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (248 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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2022/04/19 ギランバレー症候群再発。嚥下障害の再燃を認めた。

2022/04/28 当院入院。ガンマグロブリン大量療法、ステロイド療法
開始。抗 GM1 IgG 抗体陽性。

2022/05/18 当院退院。ギランバレー症候群再発は症状の軽快を認
め、経過観察中。

ギランバレー症候群の転帰は、未回復。ギランバレー症候群再発の転
帰は、軽快。

追跡調査予定なし。

【臨床症状】

・ 眼球運動障害、嚥下障害、右三叉神経感覚異常

・ 報告時点までの、症状の極期における Hughes の機能尺度分類 1:
軽微な神経症候を認める

【疾患の経過】

・ 二相性のパターンで最初が 2 日、次が 22 日でその後安定

【鑑別診断】

・ 他の疾患に該当しない

【先行感染の有無】

・ なし

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