資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (349 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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70 HR68
SpO2 94%(もともと
低い)体温 37 度、顔色よく、自発痛部の筋に圧痛所見もあり 内臓痛
は否定、アレルギー反応も否定し、帰宅経過観察とした(接種時の緊
張などにより 誘発された疼痛では当時考えた)。
2022 年 7月9日 8:00
に電話連絡をしたところ「痛みはよくなった」と確認した。しかしそ
の後も前日の 疼痛がのこったようで、食欲もなく、つよい痛みでも
なかったようで家人により鎮痛剤の 投薬が行われ経過観察された。
2022 年 7月10日(転帰日)
朝、家人が心肺停止の状態で発見し、A 病院へ救急搬送、蘇生処置を
受けるが 死亡が確認された。搬送時の採血などで心筋梗塞であろう
と診断あった。
日付不明
3 回目の本剤(投与経路不明)1 剤型の投与を受けた。
日付不明
本剤の投与開始後、患者は一過性全健忘(一過性全健忘)(重篤性の
基準は医学的に重要)があった。
本報告時、一過性全健忘は回復しておる。 診断結果(可能であれば
24016
一過性全健忘
不安
括弧内に正常範囲を示す):
日付不明
血管造影:磁気共鳴血管造影では、アテローム性動脈硬化症の変化や
異常は認められなかった。
日付不明
緊急治療室にてコンピュータ断層撮影:頭部コンピュータ断層撮影に
て特異的所見なし。
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