資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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腹部:大動脈解離なし。大動脈瘤なし。後腹膜血腫なし。胃内容液貯
留あり。腹腔内液貯留なし。膵腫大なし。肝内の占拠性病変なし。胆
嚢、胆管の拡張なし。腎、脾、副腎には特に異常なし。リンパ節腫大
なし。腸管壁肥厚なし。スキャノ像にて、両側上肢、近位大腿の骨に
明らかな異常なし。
2022/02/01
05:33 死亡。死因は心室細動と診断。希望されなかっ
たため剖検なし。
発熱の転帰は、回復。失神、失禁、出血の転帰は、不明。心肺停止、
致死性不整脈、PEA、心室細動の転帰は、死亡。
追跡調査予定なし。
本例は、当社 MR を介して医師により報告された。
日付不明
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
日付不明
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
2022/02/10 本剤 3 回目接種。
スチル病;
23298
2022/02/21 成人スティル病が発現。発熱、肝障害、リンパ節腫脹を
発症し、入院。
肝障害
日付不明
発熱持続。
2022/02/28 ステロイドパルス療法施行。
2022/03/04 症状の回復を認めた。
成人スティル病、肝障害の転帰は、回復。
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