資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2021/10/31(ワクチン接種翌日)、発熱と胸痛が発現した。
2021/11/01(ワクチン接種 2 日後)、患者は病院に入院した。
2021/11/09(ワクチン接種 10 日後)、事象の転帰は軽快であった。
事象の経過は、以下の通りだった:
2014、患者はインフルエンザ・ ワクチンの接種後心筋炎を発現し、入
院した。2021/09/26、モデルナ社製造のCOVID−19ワクチンを
接種し、問題はなかった。
2021/10/30、コミナティ注射剤の接種を受けた。
2021/10/31、発熱と胸痛を発現した。
2021/11/01、救急を受診した。心のう水は、心電図や心エコーで明ら
かでなかった。
2021/11/01、患者は心筋炎(入院、医学的に重要)を発症、転帰「回
復したが後遺症あり」(2021/11/11)。
追加報告時の臨床経過:
2021/11/01、時刻不明に心筋炎が発生した。
報告者は心筋炎を重篤(入院)と分類し、入院期間は 11 日間であっ
た。
2021/11/11、事象の転帰は回復したが後遺症あり、ロキソプロフェン
とコルヒチンを含む新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要が
あった。
有害事象は医師の診療所に来院する必要があった。
報告者は、事象と BNT162b2 との因果関係は、role in する検査がな
かったため、評価不能と評価した。
心筋炎調査票の詳細は以下の通りである:
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