よむ、つかう、まなぶ。
資料１－２－３－６ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過） (239 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
| 出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（10／7）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
10:00 てんかん発作が発現。治療中、座位にて突然の意識障害、強
直を認めた。ジアゼパム 10 mg 挿肛し、改善。10 分ぐらいで意識が
戻り、発作後の麻痺は認めなかった。CRP 1.4。入院。その後出現す
ることなし。てんかん発作は回復。ロキソニン、ムコスタ、ネキシウ
ム、フルイトラン投与終了。柿蒂湯の内服開始。
2022/04/08 トイレまで歩行でき、昼食は摂取できた。吃逆に対し芍
薬甘草湯 3.0 g 1-3 回/日経口投与開始。
2022/04/09 芍薬甘草湯投与終了。吃逆、不眠、てんかん予防のため
デパケン R 20 g 1 回/日経口投与開始。
2022/04/10 高血圧に対しアジルバ 20 g 1 回/日を経口投与開始。
2022/04/15 吃逆は回復。
2022/04 再入院時より柿蒂湯の内服にて改善。低ナトリウム血症を
認め、水制限にて改善。
2022/05/15 デパケン R 投与終了。
2022/05/23 倦怠感は未回復。
発熱、食欲不振、水分摂取できない状態、低ナトリウム血症、歩行困
難の転帰は、軽快。頭痛、吃逆、てんかん発作の転帰は、回復。高血
圧の転帰は、不明。倦怠感の転帰は、未回復。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応
報告症例（厚生労働省受付番号：v2210000166）である。
23539
心筋炎
経口避妊薬を服用中の被接種者。
2021/06/02
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）1 回目接種。
2021/06/24
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）2 回目接種。
239
直を認めた。ジアゼパム 10 mg 挿肛し、改善。10 分ぐらいで意識が
戻り、発作後の麻痺は認めなかった。CRP 1.4。入院。その後出現す
ることなし。てんかん発作は回復。ロキソニン、ムコスタ、ネキシウ
ム、フルイトラン投与終了。柿蒂湯の内服開始。
2022/04/08 トイレまで歩行でき、昼食は摂取できた。吃逆に対し芍
薬甘草湯 3.0 g 1-3 回/日経口投与開始。
2022/04/09 芍薬甘草湯投与終了。吃逆、不眠、てんかん予防のため
デパケン R 20 g 1 回/日経口投与開始。
2022/04/10 高血圧に対しアジルバ 20 g 1 回/日を経口投与開始。
2022/04/15 吃逆は回復。
2022/04 再入院時より柿蒂湯の内服にて改善。低ナトリウム血症を
認め、水制限にて改善。
2022/05/15 デパケン R 投与終了。
2022/05/23 倦怠感は未回復。
発熱、食欲不振、水分摂取できない状態、低ナトリウム血症、歩行困
難の転帰は、軽快。頭痛、吃逆、てんかん発作の転帰は、回復。高血
圧の転帰は、不明。倦怠感の転帰は、未回復。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応
報告症例（厚生労働省受付番号：v2210000166）である。
23539
心筋炎
経口避妊薬を服用中の被接種者。
2021/06/02
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）1 回目接種。
2021/06/24
SARS-CoV-2（コミナティ筋注）2 回目接種。
239