資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (298 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022/05/09 他院受診。低音性の感音性難聴と診断。医師より、薬品
によってこういうこともあると言われる。
2022/05/17 感音性難聴の後遺症が残る。3 種類の薬を服用中。
感音性難聴の転帰は、未回復。
非医療従事者による報告のため、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応
報告症例(厚生労働省受付番号:v2210000912)である。
日付不明
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
日付不明
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
日付不明
接種前の体温:36.5℃。
2022/04/30
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アナフィラキシー反応
14:25 本剤 3 回目接種。15 分間、特変なく帰宅。
14:45 アナフィラキシーが発現。ドライな咳が出始め、咽頭のかゆ
みも出現。会場の救護部へ戻る。診察時、ドライな咳持続するも、聴
診にて喉頭、主気管支部に閉塞、狭窄音なし。RA で Sp02 99%、HR
86、血圧 149/88 mmHg、前胸部に少し発赤を認めた。アナフィラキシ
ーと判断。ハイドロコートン 100 mg を点滴静脈内注射して補液を行
い、医療機関へ救急搬送。入院。
2022/05/01 症状の回復を認め、退院。
アナフィラキシーの転帰は、回復。
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