資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (247 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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慢性心不全増悪の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応
報告症例(厚生労働省受付番号:v2210000216)である。
2022/05/24 医師より追加情報を入手した。
2021/06/03
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/06/24
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
日付不明
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ギラン・ バレー症候群
接種前の体温:36.2℃。
2022/02/17
14:00 本剤 3 回目接種。
2022/02/19
10:00 眼瞼下垂、複視、右三叉神経感覚異常を認め
た。
2022/02/21 血液検査で抗 GM1 IgG 抗体陽性。
2022/03/10 ギランバレー症候群が発現。嚥下障害を認めた。
2022/03/14 当院入院し、ガンマグロブリン大量療法、ステロイド療
法開始。
2022/03/25 嚥下造影で嚥下困難、誤嚥を認めた。
2022/03/31 症状改善。嚥下造影でも改善を認めた。
2022/04/06 自宅退院。右三叉神経感覚異常残存。退院後は外来で経
過を観察予定。ギランバレー症候群は未回復。
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