資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (147 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、当社 MR を介した薬剤師からの報告である。
2022/03/01 追加情報として、医療品医療機器総合機構を通じて薬剤
師より副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v2110034018)を入手し
た。
2021/07 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。接種後 1 週間
感冒症状を認めた。
2021/07 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
日付不明
接種 1 週間後、脱力感、全身の痛みがあり当院紹介。GM1
IgM 陽性で免疫性自律神経ニューロパチー(ギランバレー症候群)の
23235
ギラン・ バレー症候群
診断。
2022/02/16 本剤 3 回目接種。
2022/02/23 脱力感、全身の痛みがあり、当院紹介。ギランバレー症
候群を認め、入院となる。
2022/02/28 現在、入院中。症状は未回復。
ギランバレー症候群の転帰は、未回復。
追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
147