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資料１－２－３－６ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過） (346 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
| 出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（10／7）《厚生労働省》 |
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05:45 頃
看護師訪室時、左半身痙攣、意識消失を認めた。血圧
140/70、脈 120/分、体温 40.2℃の発熱、SpO2 80%。酸素吸入、セル
シン 5 mg 静脈注射し、痙攣は消失したが意識障害、左上下肢全麻痺
は継続。その後、徐々に意識障害は改善が見られたが、左上下肢全麻
痺は継続。
2022/07/09-2022/07/10 著変なく経過し、体温 37℃前後に解熱。
2022/07/10
06:00 頃
体温 38℃台となりアンヒバ坐薬にて対処。
2022/07/11 血液検査で GOT 3,111、GPT 3,450、T-Bil 5.1 と著明な
肝障害を認めた。近隣病院へ緊急転院。
左半身痙攣の転帰は、回復。意識障害の転帰は、軽快。発熱、左上下
肢全麻痺、肝機能障害の転帰は、不明。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接
種後副反応疑い報告書（受付番号：v2210001886）である。
基礎疾患は気管支喘息、乳癌術後、ファイザーコロナウイルスワクチ
コロナウイルス感染;
ンによる咽頭違和感。
乳癌;
23991
アナフィラキシー反応
倦怠感;
2022 年 7 月 16 日午前 10 時 48 分
喘息;
本剤三回目を接種した。接種前体温 36 度 1 分。
外科手術
2022 年 7 月 16 日
接種後 15 分後より、咽頭違和感、呼吸困難と喘鳴が発現した。医師
によりアドレナリン 0.3mg を右大腿外側に筋注
2022 年 7 月 16 日
患者入院。
346
看護師訪室時、左半身痙攣、意識消失を認めた。血圧
140/70、脈 120/分、体温 40.2℃の発熱、SpO2 80%。酸素吸入、セル
シン 5 mg 静脈注射し、痙攣は消失したが意識障害、左上下肢全麻痺
は継続。その後、徐々に意識障害は改善が見られたが、左上下肢全麻
痺は継続。
2022/07/09-2022/07/10 著変なく経過し、体温 37℃前後に解熱。
2022/07/10
06:00 頃
体温 38℃台となりアンヒバ坐薬にて対処。
2022/07/11 血液検査で GOT 3,111、GPT 3,450、T-Bil 5.1 と著明な
肝障害を認めた。近隣病院へ緊急転院。
左半身痙攣の転帰は、回復。意識障害の転帰は、軽快。発熱、左上下
肢全麻痺、肝機能障害の転帰は、不明。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予防接
種後副反応疑い報告書（受付番号：v2210001886）である。
基礎疾患は気管支喘息、乳癌術後、ファイザーコロナウイルスワクチ
コロナウイルス感染;
ンによる咽頭違和感。
乳癌;
23991
アナフィラキシー反応
倦怠感;
2022 年 7 月 16 日午前 10 時 48 分
喘息;
本剤三回目を接種した。接種前体温 36 度 1 分。
外科手術
2022 年 7 月 16 日
接種後 15 分後より、咽頭違和感、呼吸困難と喘鳴が発現した。医師
によりアドレナリン 0.3mg を右大腿外側に筋注
2022 年 7 月 16 日
患者入院。
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