資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (91 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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事象の転帰は、治療なしで回復であった(報告のとおり)。
報告医師は、事象を重篤(生命を脅かす、13 日間(報告のとおり)
の入院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係は評価不能と評価
し
(理由:ワクチン or 関節リウマチ)、事象は救急治療室への来院に
至ったと述べた。
7/21、心タンポナーデが疑われ、入院した。
原因として心筋梗塞や大動脈解離は認められなかった。
トロポニン軽度上昇あり。
7/19 にワクチン接種しており、ワクチンによる急性心筋炎、心のう
液貯留が疑われた。
補液おこない症状改善した。
8/2、自宅退院とした。
BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報は要請されており、入手
次第提出する。
追加情報(2022/08/23):本報告は、再調査の依頼に応じた連絡可能
な同医師からの追加の自発報告である。
原資料記載通りの新情報は以下を含んだ:更新情報は以下を含んだ:
患者イニシャルが追加され、関連する病歴においてワクチン歴の記
載、注記が更新され、併用薬のプレドニンとメトトレキサートの「内
服」、「継続中」が更新され、新たな併用薬アザルフィジンとオレン
シアが追加され、関連する病歴の「関節リウマチ」の発現日と「継続
中」、注記が更新され、「胸腺腫」と「腰部脊柱管狭窄症」が追加さ
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