資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (267 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022/04/27 軟菜食にて経口摂取開始。入院時から頚部痛を認めるた
め、頚部 MRI 施行。C6.7 Th1 椎体、C6/7 椎間板に信号変化を認め、
感染と思われる。心エコーでは感染性心内膜炎を疑う所見なし。
2022/04/30 左股関節上方のドレーン抜去、右股関節トロッカーは切
断し、排液バッグにつないだ。つまりを解消できた。
2022/04/31 播種性血管内凝固の軽快を認めた。
2022/05/02 左股関節、大腿直筋のドレーンがほぼ出ないので抜去。
右股関節は 1 本クリオドレーンの方を抜去。APTT 60 ほど、PT は正
常。凝固障害を認める。
2022/05/05 発熱、炎症反応上昇のため、CV 抜去。培養提出。留置
位置が浅くなってきたため、左股関節のドレーン抜去。
2022/05/08 左股関節の創部を一部離開し、股関節を開放。膿が流
出。22 Fr ダブルルーメンとクリオドレーンを同じ部位に挿入。生理
食塩水での洗浄を再開。
2022/05/09
2022/05/08 の処置後に空気が創部から入るため、左皮
下ドレーン抜去。
2022/05/12
CT ガイドドレナージを施行。左大腰筋ドレナージ、左
腸骨筋にドレーン処置。尿カテーテル挿入し、混濁の膿尿を認めた。
培養に提出。
2022/05/16
5 kg ずつ両側鋼線牽引開始。皮疹の悪化を疑う。
2022/05/17 右内頚に CV 刺入。
2022/05/19 生理食塩水を入れるとき硬く、出てこないため、左腸骨
筋のドレーン抜去。
2022/05/20 薬疹悪化により CEZ 投与中止。MINO 200 mg、LVFX 500
mg 投与開始。ICU 入室。中毒性表皮壊死症と診断。ステロイドパルス
開始。
2022/05/26 抜けてきたので左クリオドレーン抜去。
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