資料1-2-3-6 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (357 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022 年 3 月 2 日
救急要請され当院に搬送となる。
2022 年 3 月 2 日〜2022 年 3 月 6 日
4 日間嘔気症状認められ、症状が強いときには
制吐剤等の注射にて対応した。
徐々に、嘔気症状は軽快した。
患者は 2022 年 3 月 2 日から 2022 年 4 月 19 日まで入院した。
低カリウム血症、嘔吐、頭痛、悪心の転帰は軽快。
電解質失調の転帰は不明。
本自発症例は医師により報告され、COVID-19 予防のため本剤(COVID
19 ワクチンモデルナ)を投与された 49 歳男性患者におけるスティー
ヴンス・ ジョンソン症候群及び多形紅斑の発現について記述してい
る。
2022 年 7 月 27 日
スティーヴンス・ ジョ
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ンソン症候群;
多形紅斑
免疫不全症
スパイクバックス筋注 3 回目を接種した。
2022 年 8 月 1 日
患者はスティーヴンス・ ジョンソン症候群(重篤度基準)を発現し
た。
2022 年 8 月 3 日
口腔粘膜症状の出血を伴う多形紅斑が発現した。
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