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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (142 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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14:43 アナフィラキシー反応が発現。嘔気を訴え、唾液を吐きつ
つ、えづいた。頚部、体幹に蕁麻疹、頚部、前胸部にかゆみ、発赤が
出現。血圧 142/102 mmHg、体温 36.3℃、意識低下を認めた。生理食
塩水 500 mL でルート確保。かゆみ抑制のため、抗ヒスタミン剤のポ
ララミン 5 mg+生理食塩水 100 mL を側管より投与。

14:55 乾性咳嗽が発現し、連続した。喘鳴聴取なし。Sp02 低下な
し。咳嗽発作抑制のため、ステロイド剤のプレドニゾロン注 20 mg+
生理食塩水 100 mL を側管より投与、気管支拡張剤のムコフィリン 2
mL・ メプチン 0.5 mL 吸入を施行。

15:22 咳嗽、嘔気軽減。

16:05 顔色回復。だいぶ楽になったと発言あり。状態回復と判断
し、帰宅許可。経過を通じ、血圧低下や Sp02 低下を認めなかった。

2022/02/16 前日 14:30 頃より朝までの記憶なし。

2022/02/17 昼食まで嘔吐、嘔気のため摂食困難。経過より、ブライ
トン分類に基づきアナフィラキシー(レベル 3)と診断。

12:00 頃

症状消失し回復を認めた。

アナフィラキシー反応の転帰は、回復。

追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応
報告症例(厚生労働省受付番号:v2110033821)である。
シェーグレン症候群;

心房細動;
23216

間質性肺疾患
間質性肺疾患;

高血圧

シェーグレン症候群に伴う間質性肺炎にて無治療、経過観察中。

日付不明

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。明らかな副反

応なし。

日付不明
応なし。

142

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。明らかな副反