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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (84 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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2022/07/30、患者は起床した後、自分で椅子へ移動し、少量の水を飲
んだ形跡があった。

本報告は、COVID-19 の報告基準を満たした(報告のとおり)。

患者は、現在、疾患のための治療(薬物などでの)は受けていなかっ
た。

患者は、過去 1 ヶ月以内に病気にかかったり、発熱はなかった。

患者は、本日、具合の悪いところはなかった。

患者は、これまでに、けいれん(ひきつけ)や、薬または食品に対す
る重いアレルギー反応(アナフィラキシーなど)を起こした事はなか
った。

患者は、ワクチン接種後に具合が悪くなったことはなかった。

患者は、妊婦(例えば月経の遅れ)または現在授乳中ではなかった。

患者は、過去 2 週間以内に他のワクチンは接種しなかった。

ワクチンとの因果関係は不明だった。

剖検は実施されなかった。

死亡時画像診断の実施はなかった。

死因及び医師の死因に対する考察(判断根拠を含む)そして、ワクチ
ン接種と死亡との因果関係に対する医師の考察(判断根拠を含む):
患者は高血圧、高脂血症、甲状腺機能低下症で投薬中の高齢女性で、
死亡後往診した時点で死剛も軽度、死後さほど時間が経過していない
と推測した。突発的な内因性障害が起こったと考えられた。

心筋梗塞や脳血管障害(瞳孔不整なし)両側 2mm、狭心症の症状も
なく良性内因障害としか言えないが、ワクチン接種後翌日での死亡例
なので、関係がないとは言えないと思った。超高齢者なので、予期せ
ぬ突然死としてワクチン接種の有無で有意差があるか検証が必要と考
える。

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