令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (100 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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医師の労働時間短縮に向けた取組(プロセス)/2.1 医師の労働時間短縮に向けた取組の実施
新規の受審は評価対象外
76 (C-2水準を適用する医師がいる場合)
技能研修計画の内容と、実際の業務内容や勤務実態が
乖離するような場合に、当該医師からの相談に
対応出来る体制を設けている
ガイドライン
● C-1水準を適用する臨床研修医・専攻医の研修の効率化の取組や、C-2水準を適用する医師の相談
に対応できる体制の構築が行われていること。
【ガイドライン
(4)
⑬】
評価基準
〇 or ×
医師が C-2水準に関する労務相談ができる窓口を設けていれば〇
評価の注意点
※ 新規のC水準の指定に向けた評価の場合は除く。
評価のポイント
● C-2水準を適用する医師の技能研修計画と実際の業務内容や勤務実態の乖離があったとき
に、医師が相談できることを周知している資料が確認できれば〇
・ 相談窓口の設置場所・相談方法や相談受付表等を確認すること。
(実績はなくてもよい)
● C-2水準を適用する医師がいない場合は〇
確認資料例
◇ 医師からの相談に対応できる体制に関する資料
94
Ⅰ 評価項目の解説