令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (52 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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医師の労働時間短縮に向けた労務管理体制の構築
(ストラクチャー)
/1.2 医師の勤務環境の適切な把握と管理に求められる労務管理体制
必須項目
38
新規の受審は評価対象外
面接指導実施医師へ面接指導対象医師の勤務状況等、
面接指導に必要な情報が提供されている
ガイドライン
● 面接指導実施医師へ面接指導対象医師の勤務状況等、面接指導に必要な情報を提供すること。
【ガ
イドライン(5)
⑨】
評価基準
〇 or ×
評価の注意点
※ 必須項目の評価が×である場合は、評価保留となる。
※ 新規のB水準、連携B水準及びC水準の指定に向けた評価の場合は除く。
評価のポイント
● 面接指導の際に準備される資料に①前月の時間外・休日労働時間
(副業・兼業時間を通算し
たもの)②直近2週間の1日平均睡眠時間③疲労蓄積度チェックが含まれている資料が確
認できれば〇
● 実際の資料がなくても、上記情報を提供するための様式が存在することが資料から確認で
きれば〇
保留になりうる事項
● 上記資料が無い場合は評価保留とする。
確認資料例
◇ 面接指導の実施方法等を示す資料
(マニュアル、内部規程)
◇ 面接指導の実施記録
(直近のものでサンプル1つ)
(※)
※面接指導の結果を含む場合は氏名及び当該部分を黒塗りした上で提出させること
参考資料
・ 資料編(3)
②面接指導の規定例を参照
46
Ⅰ 評価項目の解説