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令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (79 ページ)

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出典情報 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》
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2.1.2

60

医師の労働時間短縮に向けた研修・周知の実施

B水準、連携B水準及びC水準適用医師に対しては、
勤怠管理や当人が理解すべき内容(始業・退勤時刻の
申告、健康管理の重要性、面接指導の受診、勤務間
インターバル確保等)に関する研修が少なくとも
年に1回は実施している

ガイドライン
● 医師に対して、勤怠管理や当人が実施すべき内容
(始業・退勤時刻の申告、副業・兼業先の労働時間

の申告、時間外労働の自己研鑽部分のルール確認等)について、少なくとも年に1回周知され、さ
らにB水準、連携B水準及びC水準適用医師に対しては、勤怠管理や当人が理解すべき内容
(始業・
退勤時刻の申告、健康管理の重要性、面接指導の受診等)
に関する研修が少なくとも年に1回は実
施されていること。
【ガイドライン
(4)
④】
評価基準

〇 or ×

評価のポイント
● BC 水準適用医師に対して、勤怠管理や当人が理解すべき内容
(始業・退勤時刻の申告、健康

管理の重要性、面接指導の受診、勤務間インターバル確保等)に関する研修を直近で行って
いることが資料から確認できれば〇
・ 研修が年1回以上開催されていること。
・ WEB 開催、e ラーニング等研修の形態は問わない。
・ 新規の評価から実施した記録が確認できなければ×
確認資料例
◇ 研修の実施記録とその研修資料
(直近のもの)

Ⅰ 評価項目の解説

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