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令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (78 ページ)

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出典情報 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》
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医師の労働時間短縮に向けた取組(プロセス)/2.1 医師の労働時間短縮に向けた取組の実施

59

医師に対して、勤怠管理や当人が実施すべき内容
(始業・退勤時刻の申告、副業・兼業先の労働時間の
申告、時間外労働の自己研鑽部分のルール確認等)に
ついて、少なくとも年に1回周知している

ガイドライン
● 医師に対して、勤怠管理や当人が実施すべき内容
(始業・退勤時刻の申告、副業・兼業先の労働時間

の申告、時間外労働の自己研鑽部分のルール確認等)について、少なくとも年に1回周知され、さ
らにB水準、連携B水準及びC水準適用医師に対しては、勤怠管理や当人が理解すべき内容
(始業・
退勤時刻の申告、健康管理の重要性、面接指導の受診等)
に関する研修が少なくとも年に1回は実
施されていること。
【ガイドライン
(4)
④】
評価基準

〇 or ×

評価のポイント
● 医師に対して勤怠管理方法や当人が実施すべき内容を年1回以上周知していることが資

料から確認できれば〇
確認資料例
◇ 周知をしたことがわかる資料(電子メール、研修やeラーニングにより周知を行っている
場合はその記録及び資料)
(直近のもの)

72

Ⅰ 評価項目の解説