令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (30 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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医師の労働時間短縮に向けた労務管理体制の構築(ストラクチャー)/1.1 医師の労働時間短縮に求められる基本的労務管理体制
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医師労働時間短縮計画を院内に掲示する等により、
全ての職員に対して、医師労働時間短縮計画の
内容を周知している
ガイドライン
● 労働時間短縮計画の作成にあたっては、医師を含む各職種が参加する合議体で議論を行い、計画
の対象医師に対して、計画の内容について説明し、意見交換の場を設けること。また、1年に1回、
PDCA サイクルの中で自己評価を行い、労働時間の目標や取組内容について必要な見直しを行う
こと。
【ガイドライン
(1)
⑬】
評価基準
〇 or ×
評価の注意点
※ 令和6年度からのB水準、連携B水準及びC水準の指定を受けることを予定している医療機
関においては、令和6年度以降の医師労働時間計画の案の作成について評価を行う。
評価のポイント
● 全ての職員への周知が客観的に認められる資料が確認できれば〇、その確認ができなけれ
ば×
確認資料例
◇ 医師労働時間短縮計画の掲示場所や掲載場所、資料配布の有無の確認
(※)
※書面審査の場合は、上記計画の掲示場所の写真、掲載場所(院内イントラネット等)の画
面の写し、案内文書やメール等
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Ⅰ 評価項目の解説