令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (146 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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それにより、外来やホームページ等の場面で影響があることについて、理解
を求める旨の掲示を行う
(4)策定プロセス
・各職種(医師、看護師、●●、●●)から各代表○名が参画する勤務環境改善
委員会を○ヶ月に○回開催し、この計画の案の検討を行う
・対象医師やタスク・シフト先となる職員等を集めた説明会を○回開催し、意見
交換を実施する
・本計画の案を医局の他、各職種の職場に掲示する
2.労働時間短縮に向けた取組(項目ごとに任意の取組を記載)
(1)タスク・シフト/シェア
【看護師】
・特定行為( 行為 区分)の実施
・事前に取り決めたプロトコールに基づく薬剤の投与、採血・検査の実施
・救急外来における医師の事前の指示や事前に取り決めたプロトコールに基
づく採血・検査の実施
・血管造影・画像下治療 ,95 の介助
・注射、採血、静脈路の確保等
・カテーテルの留置、抜去等の各種処置行為
・診察前の情報収集
【助産師】
・院内助産
・助産師外来
【薬剤師】
・周術期の薬学的管理等
・病棟等における薬学的管理等
・事前に取り決めたプロトコールに沿って行う処方された薬剤の投与量の変
更等
・薬物療法に関する説明等
・医師への処方提案等の処方支援
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