令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (29 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
17
医師労働時間短縮計画の作成と周知
医師労働時間短縮計画の対象医師に対して、
計画の内容について説明するとともに
意見交換の場を設けている
ガイドライン
● 労働時間短縮計画の作成にあたっては、医師を含む各職種が参加する合議体で議論を行い、計画
の対象医師に対して、計画の内容について説明し、意見交換の場を設けること。また、1年に1回、
PDCA サイクルの中で自己評価を行い、労働時間の目標や取組内容について必要な見直しを行う
こと。
【ガイドライン
(1)
⑬】
評価基準
〇 or ×
評価の注意点
※ 令和6年度からのB水準、連携B水準及びC水準の指定を受けることを予定している医療機
関においては、令和6年度以降の医師労働時間計画の案の作成について評価を行う。
評価のポイント
● 意見交換会への対象医師の参加及び説明・意見交換の内容が記録され、更にその内容につ
いて合議体で議論し計画に反映していることが議事録等の資料から確認できれば〇
確認資料例
◇ 医師労働時間短縮計画
(今回受審時提出分)
◇ 意見交換の場の議事概要
(当該医師労働時間短縮計画作成時のもの)
Ⅰ 評価項目の解説
23