令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (39 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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医師の労務管理における適切な労働時間の把握・管理体制
少なくとも月に2回、各診療部門の長または
勤務計画管理者が管理下にある医師の労働時間に
ついて、把握する仕組みがある
ガイドライン
● 時間外・休日労働時間数の超過防止や休日の確保、代償休息の付与等における勤務変更に対応す
るため、月に2回、各診療部門の長又は勤務計画管理者が管理下にある医師の労働時間の状況に
ついて把握できること。
【ガイドライン
(3)
⑦】
評価基準
〇 or ×
評価のポイント
● 少なくとも月2回、労働時間を各診療部門の長または勤務計画管理者が把握するルールや
マニュアル等及びその記録の資料が確認できれば〇
・ 評価にあたっては BC 水準適用医師、対象診療科の記録でも可。
・ 新規の評価でも該当する記録を確認できなければ×
確認資料例
◇ 勤怠管理の方法を示す資料
(マニュアル等)
◇ 各診療部門の長または勤務計画管理者にその管理下にある医師の労働時間を共有した記
録(直近のものでサンプル1例)
Ⅰ 評価項目の解説
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