令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (135 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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(2)労務管理・健康管理
※ 以下に記載の取組内容は記載例としての参考である。このほか様々な取組が考えら
れる。別添(取組例集)参照。
【労働時間管理方法】
前年度の取組実績
出勤簿による自己申告
当年度の取組目標
出退勤管理に関してICカード導入
計画期間中の取組目標
上記事項に取り組む
【宿日直許可の有無を踏まえた時間管理】
前年度の取組実績
特になし(許可は得ていない)
当年度の取組目標
労働基準法施行規則第 条の宿日直許可の取得
手続きを行う
計画期間中の取組目標
宿日直許可に基づき適切に取り組む
【医師の研鑚の労働時間該当性を明確化するための手続等】
前年度の取組実績
特になし
当年度の取組目標
事業場における労働時間該当性を明確にするため
の手続を周知し管理する
計画期間中の取組目標
上記事項に取り組む
【労使の話し合い、 協定の締結】
前年度の取組実績
協議の場として、労働時間等設定改善委員会を月
1回開催する。労働者の過半数で組織する労働組
合と協議・締結し、届け出た 協定を医局内に掲
示する。
当年度の取組目標
上記事項に取り組む
計画期間中の取組目標
同上
【衛生委員会、産業医等の活用、面接指導の実施体制】
前年度の取組実績
・衛生委員会を月 回開催する
・健康診断を年 回実施する
当年度の取組目標
上記事項に取り組む。
計画期間中の取組目標
同上
Ⅱ 資料編 129